去り往く橙 白き影

寒いのって、白いイメージが、あります…♪

少々ご無沙汰しておりました、紅です。
相変わらず黙示録企画に参加させて頂いたり、お茶をしたり…
のんびりお勉強をしたり、の毎日です。

…六甲のお城で舞踏会がある、ですのね…
兄様は行かれるのでしょうか？…紅にもわかりませんが
何が起こるのか、見届けたい気持ちはありますの。
波乱無く穏便な、展開があると良いのですが…

あとはなんでしょ、えっと…
…紅や兄様の「名前のはなし」でもしてみようかな、と思いますの。

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「そういや随分前にどっかで名前の話が出たんだけどさー
なんか俺細かく覚えてなくて、曖昧にしか話したことねぇかも！」

…とは、兄様の台詞ですが。
皆様いろいろおはなしされているのをお聞きしたので…
紅のおうちのこともちょっぴり、おはなしさせて頂きますの…♪


【白夜（しらや）】
…については、成り立ちはよくわかりません。苗字なんてそんなもの、かな…？
何で「びゃくや」じゃないのか不思議なのですが、きっと昔のヒトの理由、ですね。

因みにKに 何故でしょう、と、話を振ってみたところ
「白谷　じゃ趣きが足らんかったから 白夜 になったんじゃないの。」
と、何故か「？」ではなく「。」で締めくくられてしまいました。
…何処から来る確信なのか、少々不審ですの…。


【赤（せき）】
とことん変なお名前です。
…えと、でも、これは父様と母様たっての希望でつけた、のだそうです。

父様のお名前は 蒼井（あおい）さん。
母様のお名前は 美登利（みどり）さん。
（母様のは多分、たけくらべ…からですね）

二人とも色のついたお名前で…でも
母様曰く「なんだか微妙な色調でしょ私も蒼井さんも。
だからあなたたちにはバシッと行ってもらわなきゃって♪」
…という激しい理由に、そして父様も同意した模様で…こんなことになりましたの。

いつも、関口とか関根とかそういうひとと間違われるそうです。
でも兄様本人は気に入ってる…のかな…？

…Kに話を振ってみたところ
「うん、主人公が赤いのはあたりまえじゃないか。」
……　またも自信たっぷり肯定形でしたの…。


【紅（べに）】
紅は、紅です。紅はこのお名前が、とても好きです。

…えと、理由は
最初は「桃」にされそうだった、らしいのですが、またも母様が
「赤と対峙したときに桃じゃ弱い！強くなきゃ！女として！」
…と突如 紅 を大プッシュしたので、こうなりましたの。
父様は基本的に、否定しないひとなので、
「美登利さんがそうしたいなら、僕もそうしたいなぁ」という感じだったらしい…です。
…ユルユルですの。
でも、紅は紅なのが、嬉しいので、良かったですの…♪

…Kに（以下略
「うん、私は強い女の子が好きだからなぁぁ！！」
……そんな『エエ笑顔』を向けられても、困りますの…！（冷や汗




…えっと、そんなかんじ、でした。
ともあれ頂いたお名前に恥じない毎日を、送れるよう頑張りたい…です…♪